中期経営計画

  • 中期経営計画の基本方針

     当社企業グループは百貨店事業を中核とし、"地域の交流拠点として賑わいを創出し、市場顧客の生活文化向上に寄与する"ことを経営理念としております。
     地域に根差す百貨店として、石川・富山地区では当社にしかできない商品の品揃えと魅力ある営業企画の推進により地域顧客のご期待に応えるとともに、更なる経費構造の見直しや業務の効率化を促進し、収益基盤の強化につなげて参ります。

  • 目標とする経営指標

     2025年度の経営目標数値は、連結業績につきましては、売上高165億円、営業利益3億2千万円、経常利益1億5千万円、親会社株主に帰属する当期純利益1億円としております。 また、個別業績につきましては売上高140億円、営業利益3億2千万円、経常利益1億5千万円、当期純利益1億円としております。

    なお、実際の業績は、様々な要因によって目標数値と異なる結果となる可能性があります。

  • 戦略重要課題

     当社を取り巻く環境は、インバウンドや北陸新幹線延伸効果による交流人口の増加や実質賃金の増加に期待感が高まる一方で、大都市圏への消費流出や顧客の節約志向の高まり等、消費環境の動向は不透明な状況となるものと受け止めております。
     こうした状況の中、更なる営業力の強化に向け、下記の課題に取組んで参ります。


    • 1.地域では当社にしかできない品揃えと企画の推進
    • 2.顧客拡大・深耕への取組み
    • 3.成長戦略の推進
    • 4.ローコスト運営の推進
    • 5.従業員モチベーションアップへの取組み
    • 6.コンプライアンス・サスティナビリティ経営の推進