中期経営計画(2027~2031年度)

概要

本資料は、2027~2031年度を対象とした株式会社大和の中期経営計画であり、来店体験の高度化とデジタル連携、外商強化、人材育成を軸に事業成長を図る計画です。2031年度の数値目標は総額売上高450億円、営業利益10億円を掲げ、5年間で成長投資総額15億円を投じます。


ブランドコンセプト

Better-Becoming with Daiwa(来訪のたびに新しい価値と出会う場)

大和は人々の生活や人生を豊かに彩る新しい「モノ・コト」との出会いを生み出す場所となります。常に新しい価値を提案し続け、訪れた人が思わず「ねえねえ」と誰かに話したくなるような、ワクワクする発見や出会いに満ちた空間を目指しています。

体験型店舗イメージ

大和としての目指す姿

思わず話したくなる出会いがある。それが大和

大和は「思わず話したくなる出会いがある。それが大和」をスローガンに、単に商品を売るだけでなく"百の価値を届ける提案型・体験型店舗"となることを目標としています。

体験型店舗イメージ

お客様を深く理解し、自らの強みを磨き込むことで、地域に新たな変化を生み出す

お客様のニーズや動向を深掘りして強みを磨くことで、大和自身が「新しい価値や発見を提供する百貨店」へと変化します。その変化がきっかけとなり、大和発信およびお客様発信のトレンドや話題が広がり、地域全体にポジティブな変化をもたらすという「大和起点の好循環(ポジティブスパイラル)」を生み出すことを目指しています。

体験型店舗イメージ


主要施策の詳細説明

1. 店舗戦略

店舗戦略として集客、提供価値、収益モデルを変革してまいります。

  • 体験価値の強化:「美・食・アート/クラフト・ウェルネス」を核にフロア再編、ワークショップやポップアップで五感に訴える体験を創出します。
  • 回遊促進:提案型接客と演出で館内回遊を高め、来店時間と購買接点を増やします。
  • 新収益モデルの模索:館外イベント、ラウンジ課金、サブスクリプション等、モノ提供以外の収益モデルに挑戦します。
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2. 外商戦略

外商部門はハイタッチな顧客対応により高付加価値取引を拡大します。

  • ノウハウの共有化:優れた外商営業手法の形式知化・教育化します。
  • インセンティブと採用:多様な人材を惹きつける制度整備します。
  • CRM連携:アプリ・顧客データでランク別サービス提供や若年富裕層へのアプローチを強化します。
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3. EC・デジタル戦略

大和固定客をオンラインとオフラインの両面で捉え、顧客接点を拡大、お客様の利便性向上を図ってまいります。

  • アプリでの行動データ蓄積と店舗での接客連携により、個客に最適化した商品提案を実施します。
  • ECと店舗の在庫連携やサテライトの活用で購入の利便性を向上します。
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4. 人材育成

スキル習得支援、外部研修、評価制度の改定により企画・提案力を高め、若手の挑戦機会を拡大します。

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数値計画(主要数値)

1.総額売上高・営業利益目標
項目 2026年度(着地見込み) 2031年度(目標)
総額売上高 390億円 450億円
営業利益 2.5億円 10億円
チャネル別 売上(概数) 店舗 33,100 / 外商 5,500 / EC 400 店舗 35,500 / 外商 8,500 / EC 1,000

2.成長投資(総額15億円)
投資項目金額
店舗改装・MD再構築8億円
体験価値・顧客接点拡大2億円
大和アプリ開発1億円
デジタル基盤の構築4億円
合計15億円

リスクと留意点

本計画には将来見通しに関する不確実性が含まれます。市場環境、消費者動向、競合、サプライチェーン等の変化により業績が計画と異なる可能性があります。