金沢のまちの金沢柄の傘
ひいなかた:友禅柄晴雨兼用傘
“ひいなかた”とは
金沢を代表する伝統工芸品、加賀友禅の特徴である糊おきの白い輪郭の線をデザインに落とし込んだ金沢発のテキスタイルブランドです。
「ひいなかた」は江戸時代の着物の柄の見本帳のことで、現代のファションカタログのようなものです。
友禅の技法をデザインに落とし込んだ華やかな晴雨兼用傘
「ひいなかた」デザインとして、兼六園や甘エビ、芸妓(げいこ)のかつらなど金沢を印象付けるデザイン、生地にはもち米や塩を混ぜて作った糊(のり)で線をなぞる友禅の技法「糊置き」をデザインに生かし、金沢らしさを表現した傘が生まれました。
※ポリエステル素材の傘生地にプリントいたしました。
加賀友禅作家 吉本大輔氏のデザイン
友禅作家、吉本大輔氏が8種類をデザイン、金沢城公園の石垣や能楽の加賀宝生、金時草と金沢せりなど、いずれも金沢にゆかりの深い柄の傘を揃えてます。
伝統工芸の技を身近な生活洋品に広げ加賀友禅に親しんでもらう機会となる「金沢」を印象付けるデザインとなっております。
繊維王国「いしかわ」を支える
この傘生地は石川県能美市に本社をかまえる「テックワン株式会社」により制作されております。半世紀以上に亘り繊維生地加工を手掛けるその高い技術は各種有名ブランド傘に採用されてきました。 この晴雨兼用傘は地元企業の高い技術力と工芸王国石川の伝統との融合から生み出された商品です。
金沢は弁当忘れても、傘忘れるな
金沢は「弁当忘れても、傘忘れるな」というくらい雨の多いまちです。雨の日も晴れの日も、どんな時も金沢のまちに似合う金沢柄の晴雨兼用傘です。傘を通して、金沢・加賀友禅をもっと知っていただけたらとの想いがこもった傘です。
北陸の商品はこちらからご注文いただけます。
※コンテンツにつきましては各社様の許可・協力をいただき掲載しております。