世界農業遺産 石川県下最大級の棚田地帯
神子原米
ローマ教皇(ベネディクト名誉教皇)に献上されたことで知られる能登神子原米。 昼夜の寒暖差が激しく、豊富な雪解け水の清流と、傾斜地、小面積で耕作が困難な山間地の棚田で、手間暇を惜しまず丁寧につくられているお米です。
神子の里
石川県羽咋市神子原地区は、羽咋市東部に位置し、標高461mの碁石ヶ峰の150mから400mの急峻な傾斜地に点在する山間農村集落です。
神子原の棚田
石川県下最大の面積を誇る「世界農業遺産」神子原の棚田。碁石が峰の清流と、昼夜の寒暖差、化学肥料に頼らず自然の力を引き出す農法で、伝統的に育てられる土地の心です。
その壮大な眺めは、全ての日本人の心に深く訴える「ふるさと」の原型といっても過言ではありません。田植え前、水が張られた田んぼに映る夕景や星空(4月中旬)、田植え後、出穂(米の花が咲くころ)が夏風にそよぐ様子(7月)、稲刈り直前の金色の波。力強く芳ばしい香りを運びます。(9月)
特選 能登神子原米
その「能登神子原米」の中でも選りすぐりの品質と食味の高さを厳しい基準で認定したものが『 特選 能登神子原米(とくせん のとみこはらまい)』 神子原のお米を未来に繋ぐ事は、美しい日本の心と営みが生み出す景観を守る事。 私たちはこの土地への感謝を忘れる事はありません。
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