氷見にある絶景ワイナリー・レストラン

 

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SAYS FARM

 

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【氷見の里山の小さな丘の上】

ひとりの男のSAY-ひとこと-から始まった

 

セイズファームは、海越しの立山連峰を一望できる氷見の小さな丘の上にあるワイナリー。20年あまり手つかずになっていた休耕地を社員総出で開墾した敷地内では、ぶどうだけでなく洋梨、モモ、リンゴ、ウメなどの果樹や、ヤギ、ウコッケイ、ハチミツなども自分たちで育ています。農園で取れた新鮮な野菜や果物を堪能できるレストランのほかゲストハウスやギャラリーも併設しており、ここでしか味わえない新鮮な富山の恵みと地のワインを楽しむために、県外からも多くの方々が訪れます。

 

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母体は江戸時代から続く「つりや」という魚問屋で、「セイズファーム(SAYS FARM)」という名前の由来は、魚問屋の社長の弟である釣誠二さんの「ワイナリーをやる!」という一言が始まりです。「言う」=「SAY」からSAYS FARMに決まりました。しかし、誠二さんは40代という若さで志半ばにして亡くなってしまい、残されたスタッフ全員でその意思を引き継ぎ、氷見の風土を感じられる美味しいワインを造ろうと、2011年10月に「セイズファーム」はオープンしました。

 

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【「セイズファーム」のワイン造り】

100%自社栽培・醸造

 

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セイズファームでは、ドメーヌとして100%自社栽培・醸造にこだわったワイン造りをしています。2008年の春、耕作放棄地を開拓し畑を作り、1本の葡萄の苗を植えたのが始まりです。それから数年を経て、現在約10,000本の欧州種系のワイン用葡萄を栽培しています。開拓当初から、除草剤を使用しないことや、必要最低限の農薬となるよう、循環しながら自然と人が共生できる農園づくりを目指しています。

 

アルバリーニョとの出会い

 

当初の品種はシャルドネ、メルロー、ソーヴィニヨン・ブランが中心でした。雨が多く、日照時間が短いという氷見特有の気候、土壌に適した品種を探すため畑の水はけを良くしたり、さまざまなブドウ品種を試しました。

 

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そんな中、巡り合った“運命のぶどう品種”が、アルバリーニョでした。アルバリーニョは元々リアス・バイシャスというスペインの雨の多い地域で栽培されている品種で、同じく雨の多い氷見に合っているのではないかと植えてみたところ、予想通り氷見の気候によく合い、栽培しやすいだけでなく造られたワインの質も良く、多く植えるようになりました。皮が厚いので病気になりにくく、しっかりと完熟するまで待っても酸の落ちないアルバリーニョは、セイズファームに新たな可能性をもたらしています。

 

【セイズファーム キッチン】

自然と共に暮らしながら

 

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併設されたレストラン「セイズファーム キッチン」では、ワインとともに地元の新鮮な魚介類や園内で採れた果物や野菜、卵をふんだんに用いた氷見づくしの料理を味わうことができます。海に近い里山で自然と共に暮らしながら、山や海からその恵みを得、自然の作る素材の美しさや旨みを、できるだけそのまま出せるような料理。セイズファームの料理はそのようなシンプルな考えのもとに作られています。

 

 

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